京都旅行日記 昼の巻
こんばんわ!
だいぶ久しぶりの更新となってしまいました。
やはり3月というのは良くも悪くも色々な周辺の状況が変わる時期でもあります。
この辺りは社会人になっても変わらないのかもしれませんね。
そんな3月ですが、一日だけ京都に遊びにいってきたので共有してみようかなと思います。
色々と寺を回るぞと!という気概で行ったのですが、正直何を思ったのか、あの日僕はほとんどの移動を徒歩でするというよくわからない行動に出た結果、寺をほとんど回ることなく力尽きたので今回それほど見れなかったのですが、ただ、めちゃくちゃ天気も良く、程よい気温でもあったあの日の散歩は最高でした。
ということを付け加えておきます。
まずは最初から改めてみに行ってみようと決めていた金閣寺です。
最初はと言いつつ、京都駅から金閣寺まで歩くと相当な距離があったので、実質これが一番足へのダメージでかかったのですが笑
金閣寺へ向かう途中に二条城もあり見てから行こうかとも思ったのですが、金閣寺までの行程が結構長かったこともあって、帰ってきてから改めて行こうと思ったのでした。
そちらの方が宿に近かったこともあり(ただ、帰りは完全に足が棒になってしまったので結局行けませんでした)
入り口部分だけでしたが、いくつか写真をとりました。
この日は晴れていて本当に気持ちが良かったです。
写真みるとこの道の先も歩いてみたかったと少し後悔しています。
そんな中偶然取れた一枚がこちらです。
偶然の反射か虹のような写真が取れました!
これを虹の眼と名付けよう!と完全に厨二病患者な思考でこの写真をみてました笑
京都御苑歩いておけば良かったですね。
だいた京都駅からだと一時間半くらい歩いて金閣寺までたどり着きました。
中学時代にも見ているはずできているはずですが、あの時はタクシー移動で良くわからないまま運ばれていったので、金閣寺に向かう道にもあまり見覚えてがありませんでした。
単純に忘れてるだけかもしれませんが。
入り口に入るだけでもなんとなくワクワクする感じがありましたね。
やっぱりこういう大きな寺などはいいですね。
ワクワクと同時に落ち着く感じもします。
やはり外国の方が多かったですね。
休みをとって月曜日に行ったのが良かったのと、まだ桜の満開には早い時期でもあったのでさほど混んでいなかったが幸いでした。
それでも結構な観光客がいたので、改めて金閣寺のパワーというものを見た気がします。
そして大本命の金閣寺です。
天気も良かったので水面に映った金閣寺もはっきりと見えて、これはかなり良一枚が撮れたのでは?と自分でちょっと感動してました。
この風景を見ながらお茶でもすれば、さぞかし心の荒波も静まるかなーと、ちょっと最近荒波に揉まれすぎた僕は想像してたりしました。
庭園内を周回しながらお土産を買い、歩き疲れていたので帰路に着きました。
そんなことも知らずに京都行ったのかと言われそうですが、京都ってバスが一律230円なんですね。。
僕が歩きを使った理由がもう一つあって、前に箱根に行った時もバス移動をしたのですが、その時は結構な金額が取られたなーという思いからというのもありました。
こんなに安いとは。。
次回はバスでの移動が良さそうですね
とりあえず少々遅めのお昼でうどんを食べてから、ホテルへと帰り着きました。
お腹が空いていたので大盛りにしたのですが、これはデカかったですねー笑
とり天とのセットです♪
晴れた天気に寺を横目に静かな京都を散歩する。
かなり良いリフレッシュとなりました。
次回にまた夜もお散歩をしたので、その時の話を書きたいと思います。
そこにはいろいろな面白い発見が待っています。
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自分自身で企画してイベント開催するということ(イベント中)
前回イベントを自分で開いたときの準備の時について書きました。
今回は実際に人が来て、イベントが始まった時のことについて書いてみようと思い
ます。
初めて開いたということもあって、準備ではあれも足りないこれもたりないとやりながら直前まで結構ドタバタしていました。
そして一人ずつ人が付き始めて最初に気が付いた問題は、通常あまりこういったイベントに参加しない方はレンタルスペースという場所になれていないというところです。
実際、僕自身も何度かレンタルスペースのイベントに行ったことはありましたが、最初の一回は本当にここだよな?っていうくらい、普通のマンション一室っぽいところだったり、場所によってはちょっと暗いビルの3階とかでやってたので、実際めっちゃ入りにくいということでした。
今回も予約したレンタルスペースの前もしくは下までは来るものの、本当にここなのか、入っていいのか迷って入ってこれない人が大半いました。
現実的に僕でも一人できて、こんなマンションの一室でイベントやりますって言われても結構その扉開くのに勇気がいると思います笑
自分でさえそうなのに、それほどこういう場所に慣れていない人にはもう少し情報を渡しておけばよかったなと反省しました。
レンタルスペースの中自体はキレイでしたし、とても使い勝手の良いところだったの良かったのですが、一歩目にもう少し入りやすくする工夫が必要だなと思いました。
それでイベントは人が集まってきて始まったのですが、ボードゲームとお酒の相性の良さに改めて気づきました。
今回選択したゲームがゲーム中にもものすごくコミュニケーションをとったり、あいつ勝ちそうだぞとか、資源資源を交換する関係で、誰か俺のこれと何か交換してくれるやついないか?ということをしゃべりながらやる盛り上がるゲームであったためか、お酒の進みがすごく早かったです。
ハイボールは何かのウイスキーと炭酸水があれば作れてしまうので500円くらいでも結構な量のハイボールを作ることができます。
そのため今回もその手段を用意し結果的に大正解でした。
缶のお酒を買っていくと、結構一人でもっていくとかさばるし重いしでなかなか量を運べませんが、現地で簡単に作れるお酒というのはともすればそれだけで人を楽しませることができるくらい非常に良いものでした。
いずれはもっとお酒の種類も用意してボードゲームを楽しみつつ、自分でもカクテルを作れたりするようなコラボ企画も良さそうだななんて考えています。
コンテンツというのは組み合わせるとダメになるパターンもあるし、めちゃくちゃ相性の良いパターンもあります。
ただ、それがなんであるのかは集まった人の好きなものにもよりますし何を主においてるかにもよります。
ただ、この間のイベントの状況を見る限り、みんなで楽しみながらやるイベントにおいてお酒を置いておくのは非常に有用だなと思いました。
思った以上にお酒の消費ペースが速かったので、ちょっと足りなかったかなと思ったくらいでした。
次はでかいビンのウイスキーとでかいサイズの炭酸水を色々ともっていったほうがよさそうですね。
もしくはジンなどももっていくと、ジントニックとかもつくれるかもしれませんね。
そしてイベントが始まったと同時に今回僕以外はゲームについて知らないのでまずは教えながらやるところからスタートしました。
最初はわりと覚えることが多かったりルールがそこそこ多かったりする関係で戸惑っていたみんなでしたが、ルールを覚えてくるとお酒の相乗効果によりめちゃくちゃ楽しそうにプレーをし始めました。
ルールを覚えて少しずつ実践してくといろいろな状況が気になってくるゲームでやるたびに発見があったりで本当に奥の深いゲームです。
最終的にはみんな頭を使いつつも楽しそうにプレーをしてくれて、本当に開いてよかったなと思いました。
またやりたいとやってくれた方も多かったので、僕自身も頑張って次の会もぜひ開いていきたいなと思っています。
イベントを自分で開くというのはなかなかに大変な部分もあります。
しかし、開いて楽しんでくれて、しかもまたやりたいといってきてくれた時の爽快感は本当になににも勝るものだなと思いました。
すべての基本は、どうやったら来てくれた人を楽しませることができるか?そしてどういった価値を提供できるか、それに尽きるなと思います。
もっといろんな人に楽しんでもらえる場を提供できるように、まだまだ色々な経験が必要だなと思ってます。
もしも、ちょっと人を集めてイベントやってみたいななんていう人がいたら、ちょっと大変ですがまずはやってみるという気持ちでトライしてみるといいと思います。
そこにはいろいろな面白い発見が待っています。
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自分自身で企画してイベント開催するということ(準備)
自分自身がこの内向的な男が外交的になるためにというブログを書き始めて半年ほどが経過しようとしています。
実際のところ自分の生活が大きく変わった転機となったのはそのさらに3ヶ月ほど遡るのですが、それでも一年は経っていません。
その間にも自分自身の考えかたや相当な数のメンタルブロックを外すことができているので、やり続けてみるというのは非常に重要なことなのだなと思います。
もちろんまだまだ何かをやる際には緊張するのですが。
自分自身でも意外なほど、それしか経ってないのかという感覚です。
実際に土曜や日曜はほとんど家から出ずにアニメやゲームを楽しんでいた頃と比べると圧倒的に濃密な日々を過ごすことができていると思います。
そして今回初めて、自分で企画して人を集めて自分自身のイベント開催するということをやってみました。
以前から友達が開いてくれるイベントを手伝ったりしていて、非常に有意義な時間だったので自分はどういっった楽しい時間を集まってもらって人に与えられるだろうかと考えていました。
実際考え出してみるとなかなかにこれが難しいもので、単純な飲み会でも回し方によっては楽しくもつまらなくもなるということをこれまでの経験から知っていましたし、
それは提供するもの次第で変わることもわかっていました。
自分がこれまで経験してきたものの中で何が一番楽しかったかなと思ったときに、もちろんただの飲み会で人と話す機会も楽しかったのですが、ボードゲームをみんなで遊ぶというのが一番楽しかったんですね。
子供の頃に人生ゲームを遊んで以来、僕が最初に出会ったのは大学時代のカタンというゲームでした。
カタンについては僕の以前の記事でも紹介しています。
kyonkichi-no-nikki.hatenablog.com
以前一度、チームのみんなでレンタルスペースを借りてスマブラ大会をやったことがあって結構盛り上がったのですが、意外とみんな画面をみながらプレーをしているせいか、プレー中はそれほどコミュニケーションが活発にならなかったんですよね。
ボードゲームは全員が顔を合わせてプレーするので様々な場面で笑いが生まれたり会話が生まれたりしてそれが楽しかったんです。
なので僕は最初に開くイベントにこのカタンの会をやることを選択しました。
考えてみれば、人に会うことも億劫だった当時からわずか一年足らずの間で自分で人集めて何かやってみようって思うようになるのだから本当に人生ってわからんものです。
僕の場合は出会いの運もあったような気もしますが。
それはともかく、当日初めてイベントを開くということもあってめちゃくちゃ緊張してました。
そもそもそれを実行する数日前から当初予定していたカラオケの個室を借りてやろうとするとどうしても夜は高くなりすぎるということからのスタートでした。
場所が決まらない
ボードゲームをやる会なのに普通の飲み会ぐらいまで値段をまず上げたくないという思いがあったので、まずは場所を探すところから始めました。
以前から友達のイベントを手伝っていたおかげでレンタルスペースというのが今は安価に借りれるということを知っていたのは良かったです。
とりあえずそっちの方面から当たってみました。
やはり流行りのせいかおしゃれで使いやすそうなところはすでに予約がいっぱいになっていて、取ることができませんでした。
ボードゲームなのでおしゃれ感は若干捨てて会議室ちっくなところが空いてないかを探したところ、渋谷に一件良さそうなところがあり、しかも空いていました。
ただ、取るまでは本当に悩みましたね。
行ったことがないのでどういうレンタルスペースかがわからなかったからです。
しかし、もう迷ってる時間もなかったのでまあ、どうにかなるだろうという見切り発車でそこを予約しました。
結果的には大正解で人数的なバランスや会場自体のキレイさやコンビニの近さなども合間ってとても良いスペースでした。
かなり金額を抑えられたのも良かったです。
中身をどうしよう?
もちろんボードゲームをやることは決まってたのですが、時間は平日の夜を選択していたため、多少のお酒やつまみくらいあったほうがみんな楽しいかなという思いがありました。
しかし、案外みんなのお菓子を買うとなるとなかなかにどれがいいか決まらない。
やってみると本当に色々と気づくところがあります。
これまで行ったイベントの主催者の方達はこう行った、どうやったらみんなが楽しくなってくれるのかなってことを考えてくれてたんだなぁと。
自分もそうでありたいと思いつつ、当日に全てを買おうとすると近くにはコンビニしかなかったので前日にお菓子などは買って、多少不信な目でみられながらそこそこ大量のお菓子を会社に持って行きました笑
あれも足りないこれも足りない
当日お菓子を持って会場近くまで行き、お酒などはコンビニで買うことを予定していました。
ソフトドリンクは烏龍茶とカルピスくらいあればいいかなと思っていたら、カルピスの大きいのないことにコンビニに行ってから気づきました。
代わにコーラを買ったり、会場ついてお酒を出してみると結構重かった気がするのに、なんか足りない気がすると、買い足しに走ったり、本当にドタバタしてました。
掃除するのにウェットテッシュ必要かなとか、普通にお菓子食べるんだから普通にティッシュ必要だなとか。
やってみると色々と見えてくるものがあるんだなーと思って、ただやっている間謎の充実感がありましたし、ドキドキ感もありました。
みんな楽しんでくれるかなぁと。
そしてある程度準備を全部やり終わって、あとはみんなの到着を待つばかりとなりました。
人を集めることも、会場を探したり中身を考える作業は大変でしたが、会社で使うのとは少し違った視点の頭を使うので面白かったです。
焦点はいかにして満足させるか。
もう少しスムーズに準備できるように少しずつ慣れて行きたいなと。
次の会で実際に始まってからのことを書いてみたいと思います。
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無気力になってしまった時にやるべきこと
人が何かをやらないとという感情からやってやろうという感情がプラスに向かう感情なのであれば、なにもやる気が出ない、なにが一体悪いんだという無気力や怒りといった感情はいわゆるマイナスの感情と分類することができます。
前回はこのうち怒りについて取り上げて考察をしてみました。
今回はこの中の無気力について考えていきたいと思います。
人によって程度の違いはあるもののやる気が出なかったり、テンションが上がらなかったり、モチベーションが出なかったりで、行動を起こさないといったことはありがちな話です。
特にやるべきことがない時にだらっとすることは単なる暇ですが、ここでいう無気力とはやらないといけないことがあるのにそこに向かうパワーがわかない。
あるいは何かをやらないといけない気がするのにそれがわからず、動けないような状況をさします。
いずれもパワーが枯渇した状態であるため、心理的には結構苦しい状態のはずです。
これが起こりやすい状況としてはやるべきことがかなり困難を伴う場合。
やらないといけないことが見えてない状態。こんな状態で起こることが多いのではないかと思います。
色々な本に書いてあるのは人はやり始めてしまえばそれを続けられるようにできているので、まずは少しずつでもいいので作業を始めてみようということが書かれていることが多いです。
もちろんこの方法はかなり効果的でやり始めてしまえば、基本的に何かの区切りがつくまではやり続けるのが人です。
しかし、実際にはここまで行き着くのが結構困難で時にはやんなきゃやんなきゃと精神的にはしんどいほど追い込んでいるのに行動するパワーが湧いてこない場合があります。
僕自身はこういう状態に陥った時によくやる行動が一つは部屋の掃除。これは大量にあるものを断捨離したりすることも含みます。
人間何かと散らかっていると意識せずとも意識を散らせてしまい、集中できないことがあります。
それに色々なものが転がっているので何かをやらないといけないけど、たくさんありすぎてやる気が出ないような状況は、まず視覚的にスッキリしていないという状況がある場合も多いです。
もう一つがなにをするでもなく、歩きやすい道を散歩しに行くことです。
歩くことが目的ではなく、体を動かすことが目的です。なので、その道中にある色々なものは楽しんで見るといいでしょう。
慣れた道であってものんびりと歩けば少しはいつもよりも多くのものが見えます。
意外な店が見つかったりもします。
経験則でいえば、ある程度の散歩を楽しんでやるといくらか気分が晴れている場合が多いです。
無気力なのでパワーは湧いてない状態ですが、やらないといけないことに着手しようとすることに意識を向けるよりも、とりあえず歩くか、と考える方が精神的には楽です。
なにをするでもないので。
歩いて多少動いたことにより体の巡りも多少はよくなっています。
少なくとも部屋にいてじっとしているよりは良い状態になれると思います。
無気力→怒り→重圧→挑戦
の項目のうち、無気力に視点を絞ってその時にやるべきことを書いてみました。
実際のところ無気力だったところから、よしやってやるぞという気持ちに至るまでには最短でいけばさほど時間がかかりません。
結局のところエネルギー的にもっとも低い無気力状態でいるときは視野が狭くなっています。
それを広げることを意識してみると次第に内側から力が湧いてくると思います。
基本最初は怒りという感情だと思います。
少しでも無気力や怒りの期間を減らしいち早く自分のやりたいことへとエネルギーを避けるように今後もそうなってしまったときの対処についても考えていきたいと思います。
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怒りという感情に関する考察
前回の記事で「迷路の外にはなにがある?」という本の書評をあげました。
この中で登場した2匹と2人のネズミと小人はたどり着くまでのスピードは違えど物語の最後にはきちんと自分自身を変えて最終的に理想となるチーズにたどり着いています。
重要なポイントとなったのは困難な状況に直面した時に訪れる呆然とするような無気力感とそのあとに訪れる一体なにが悪いのかという自分以外の何かに感する怒りの感情です。
自分に対する自己嫌悪による怒りもあるのかもしれません。
どうして自分はこんなにダメなんだろうとか、どうしてこんなにできないんだろうという感情も、感じ方によっては無気力に。感じ方によってはいかりとも取れるような感情の動きです。
実際のところ僕自身もこのような感情の動きはこれまでで何度も経験があり、その度に落ち込んだ状態になったり、なにが悪いんだと怒りの感情に苛まれたり、時にはあいつが、環境がわるいとしたこともありました。
実際今でも何かに対する怒りの感情というのは結構湧くことがあります。
残念ながらいまだにそう行った面で精神的に未熟なので、少しずつ書き出しながらそう行った感情に対する制御の仕方というのを自戒を含めて書いてみたいと思います。
そもそも、怒りという感情がなぜ発生するのかといえば、今までも書いてきた通り、反応によって発生します。
反応というのは人が何かの状況に対してどう対処するかという結果によって発生します。
なにも考えてないけど、いきなり怒りを覚えたという人でも怒りを覚えたことには原因があり、そこには何かの情景が浮かんでいるわけです
要するに自分には許せない何かがそこにあるわけです。
怒りが発生しやすい状況としては人からいやなことを言われたとか、自分の望まない状況にされた時などが該当し、そこが発生しやすい箇所だといえます。
無気力には怒りには必ず現時点で自分の力ではどうしようもない状況になってしまったという共通点が存在します。
実際のところ自分の力の範囲で軽くできる自称であれば、さほどいやな気分にはならないからです。
要するにこれらの感情が渦巻いている現状こそが自分自身ができないことをやらないといけない状況にいるという証明になっているわけです。
そのためになんとかしてその状況を回避したいと考えているわけです。
そしてそれを乗り越えたときにどうにかしないとならないという感情にかられ、何かを越えようとして超えたときに人は成長するということになります。
ここから得られる考え方としては、人が成長するためには大抵の場合は辛さを味わうということです。
無気力も怒りも当人にとってはエネルギーの保持量が極端に低い状態か、エネルギーの消費が極端に多い状態かのどっちかです。
どちらも生活をする上ではしんどい状況です。
そんなときに自分が今乗り越えなければならないことは何かということを考えます。
自分自身がそれを感じている間はもはやどうしようもない状況のときもありますが、
数年前とかでやる気がなかった自分を、怒っていた自分を思い出すことってできるでしょうか?
少なからず自分にはできません。
なんとなく何かに怒って、何かに無気力になってしんどかったなという気はするのですが、さほど思い出すことができません。
つまりはその程度だってことなのです。
一時的にはきつい状況ですが、その状況が終わればまた基本ニュートラルに戻るということなのです。
ということはです。
つまり抜け方があるということなのです。
世の中に一度も怒ったことがない、一度も無気力になったことがないという人は極めて極小でしょう。
人間関係がそれなりにあるという状況でがどちらもよくある状況です。
一番簡単なのはそれを引き起こしている原因が終わるということです。
それが解決なのか、逃亡なのかは置いておき、その状況が終わったという状況では、基本的に人はニュートラルに戻ることができます。
状況が続く間はしんどい状況が続きます。ならば、なにをすれば終わるのかということを考えた方が得策なわけです。
当然その状況を変えるのが困難なケースがあります。
だとすれば、どうすればその状況を無視できるようになるかという考え方も一つかもしれません。
なにはともあれ基本的にこの人が成長する直前で訪れるこの無気力や怒りという感情はそれ自体が合図だということも忘れないでください。
無気力でしんどい。怒りすぎて辛い。そのどちらも疲れる状況ではありますが、
そんな時こそ紳士にどうやってこの状況から抜け出すかを考える時だと思ってます。
難しいんですけどね。
少しずつでも自分の中の無気力や怒りをコントロールして、本当にじぶんが目指す理想に近づいていきたいものです。
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立ち止まってしまった人へ、迷路を抜け出すにはどうすればいいのか? スペンサー・ジョンソンさんの「迷路の外にはなにがある?」を読みました
以前、スペンサー・ジョンソンさんの前作、「チーズはどこへ消えた?」の書評をあげました。
あのストーリーに登場した2匹のネズミと2人の小人。
彼らがどうなったのか覚えているでしょうか?
登場したのはネズミである「スニッフ」と「スカリー」。
そして小人である、「ヘム」と「ホー」。
あの物語は最初彼ら自身の好みのチーズを探して迷路をさまよっているところから始まりました。
そしてやがて彼らは自分たちの好みのチーズを見つけ、場所を落ち着けました。
刻々と変化していた状況に対して常に敏感になり探し続けていた「スニッフ」と「スカリー」。
場所を落ち着けてからは探索をやめた「ヘム」と「ホー」。
そしてやがてその変化はある日突然チーズが消えたことにより起こりました。
常に探索を続けていた2匹はすぐさまその変化に対応し、新たなチーズを探しに再び迷路へと潜って行きました。
そして、探索をやめてしまった2人の小人はその状況に対して呆然としていました。
そしてその場から動かず、どうしてそうなってしまったのかを考え始めました。
いつかチーズがある日戻ってくることを祈りながら。
しかし、その日はいつになっても訪れませんでした。
やがて空腹とストレスで疲弊していく2人。そんな時にこの2人に道が分かれる時がきます。
「ホー」はとうとうこのままじゃダメだと立ち上がり、フラフラな体ながら、新たにランニングシューズをはき、いつかの2匹のように迷路を探索し始めました。
そしてやがて理想となるチーズを見つけるのです。
一方「ホー」はその状態になってもまだ残りました。
出ていったヘムが彼を連れ出そうとしましたが、「ホー」はヘムが持ってきたチーズを気に入りませんでした。
そして「ヘム」と「ホー」の道はわかたれました。
「チーズはどこへ消えた?」では人生と仕事における変化に適応する道を示していました。
しかしながら現実で置き換えてみると、大半の人はヘムのようにかつての栄光を求め、慣れ親しんだ場所から離れられないのではないでしょうか?
本作はそんな「ヘム」に焦点を当てた話となっています。
あれから「ヘム」はどうなったのでしょうか?
その物語をおいながら、今の場所を抜けられない人はどうすればいいのか考えて見たいと思います。
この物語は自分を置いていった「ホー」への怒りの感情から始まります。
どうして「ホー」は戻ってこないのか?忘れてしまったのか?自分から逃げてるからか?わざとこんなことして戻ってこないんだと、とにかく怒りの感情が「ヘム」を支配します。
やがて考えに疲れた彼は考えることをやめて叫び出します。
「こんなのあんまりだ!」と。
そして、再び考えを始めます。しかし、少しずつ考え方が怒りから心配に変わって行きます。
「ホー」は道に迷ってないだろうか?ケガをしてないだろうか?など。
その考えはやがて、ホーが戻ってこない理由ではなく、自分がホーと一緒に行かなかった理由を考え始めます。
あの時一緒に行くという選択をしていればまた違った未来があったんじゃないかと。
それ以前にチーズが消えた時にそれと一緒に動いていればと。
ベイビーステップという漫画にもありましたが、大概困難な状況に直面した時に人はまず無気力(途方にくれた状態)となります。
そして次にその状況を引き起こした何かに対して怒りを覚えてます。
そして、怒りはやがてその状況を変えるために何かをしなければならないという重圧へと変わって行きます。
最後にやってやろうという挑戦する心が芽生えます。
このステップをいかに素早く乗りきり新たな挑戦に臨む状態へ持っていけるかが鍵だと思っています。
そう考えれば、「スニッフ」と「スカリー」はこのうちほとんど無気力と怒りがなく、ただちにやらなければならないという重圧を挑戦心へと変え新たなチーズを探しに出ています。
一方でホーは無気力な状態、呆然とした状態を経験したのちにこんなことがあるはずがないという怒りにかられ、彼らはなにが悪いのかを考え始めています。
そして、ここから「ホー」はやがて何かをやらなければならないという重圧をやってやろうという挑戦心に変えて再び探索へと乗り出しています。
一方でヘムは怒りの状態から立ち止まってしまいました。
怒りを重圧に変える方法をここから考察するのならば、考え方の視点を自分に向けるというのが重要だというように思えます。
要するに誰が、なにが悪いのかではなく、自分にはなにができたのかという視点を新たに発掘することです。
ただし、結構厳しい考え方です。何かが悪いと考えていた方が基本的には楽な考え方だからです。
これは怒りという形で誰かに矛先を向けている時間が長いほど自分に向けるのが困難になって行くと思っています。
そしてヘムもまたこの考え方を自分に向けて何かをしなければならないという重圧へと変えます。
新しいチーズを見つけなければならない。そうしなければ死ぬ。
迷路は危険で暗がりや袋小路がたくさんある
全ては自分次第。自分でなんとかしないとならない
これらのことを胸に最後の挑戦心へと変化して行きます。
やがてヘムもまた新たなチーズを探しに迷路へと戻っていくのです。
困難にあたり怒りを覚えているのであれば、少なからずその状態では変化も解決も難しいということです。
さもなければヘムのように問題が解決しないまま、誰かがいずれそれを解決してくれることを願いながら、その場から動けなくなるだけです。
ヘムは途中途中でホーの残した言葉を見つけます。
「従来通りの考え方をしていては新しいチーズは見つからない」
今までの状況から変わってしまった。新しいことをやらないとならない。
この状況でこれまでと同じことを繰り返しやっていても変わるわけがありません。
変えたいのなら考え方も行動も変えなくてはなりません。
そしてヘムはこの探索の途中で新しい小人に出会います。
名前をホープと言いました。
彼女はお腹をすかせているヘムに赤い小石のようなものを差し出しました。
しかし、ヘムはそれを見たことがありません。だから、それは食べらないよと差し出されたものの受け取りを拒否します。
理由はそれは自分の知っている、見慣れたチーズではないからです。
しかし、やがて空腹が限界に達した時にそれを食べてみます。
それはりんごでした。しかし、彼はりんごを知りませんでした。
自分の知ってるだけの固定概念に囚われていると本当なら自分を変えてくれるかもしれない、救ってくれるかもしれないものに出会ってもそれを拒否するかもしれません。
見極める力は必要でしょう。
問題なのは見極めることなく、それは自分の知らないことだからだと拒絶してしまうことです。
こうして新たな探索の先で新しいものへと出会います。
それを受け入れることも拒絶することも自分の自由です。
ヘムはホープと出会いました。
そして彼女からりんごを受け取り、また一つ知りました。
ヘムはこの探索の途中、探索のやり方について従来通りの考え方をしていました。
ホープの新しいやり方を試そうという言葉にも反発を繰り返していました。
そしてやがてなにが悪いのかから、自分にはなにができるのかと再び自分に矢印を剥けた時に気づきました。
なにが一体自分をあの場所に縛り付けていたのか。全ては自分の信念が引きおこしたことだと。
それはそのままその場を動かないでいれば事態は好転するのだという信念。
そして、やり方を変えずともやり続ければいつかはうまくいくだろうという信念。
しかし、それら古い信念は自分を囚人としていました。
だけど彼はチーズしか食べなかったところからりんごを知りました。
彼は確かに変わったのです。
ヘムは再び考え方を切り替えました。
しかし、すでに自分たちにできることはやってしまったような気がしていました。
そんなときにホープが呟きました。
「迷路の外にはなにがあるんだろう?」
彼らはずっと迷路の中を探してきました。だから最初はヘムも迷路の外なんかないよといいます。
しかし、それは彼がこの迷路の中しか知らないからこそ出てきた言葉です。
ヘムもホープも外にはなにがあるのか知りませんでした。
そして迷路の外には素晴らしいものがあるのかもしれないと未知に対して挑戦する心を手に入れます。
やがて彼らは古い考え方も古い荷物も全て捨てて探索へと乗り出します。
今まで避けていた袋小路になりそうなところや暗がりにもいくようになります。
やがて彼らは一つの光を見つけます。
そして彼らは。。。
この物語のラストでは彼らは迷路を抜け外に出られています。
そして先に行ったホーとヘムは再会を果たすのです。
この物語もたった100ページにも満たない長さのストーリーです。
しかし、これだけ書いてもまだ足りないくらい人生における迷いと立ち止まった状況に対してどうすればいいのかということが書いてあります。
自分たちは今困難のはてに立ち止まっているのでしょうか?
それとも探索をしている最中でしょうか?
迷路の外に出たあとなのでしょうか?
それを決めるのは自分自身です。
しかし、もしも今立ち止まり、困難に対して怒りや呆然とした状況があるのならば、このヘムのように古い荷物、古い信念を少しずつ変えながら、迷路の外に出るための冒険に出かけてみましょう!
『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語
- 作者: スペンサー・ジョンソン,門田美鈴
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2019/02/27
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大森駅にあるおしゃれな燻製居酒屋さん 「鉄板串 燻製 MOKU」
久しぶりにグルメな記事を書いてみようと思います。
今回は友人に教えてもらって行ってきた、大森にあるおしゃれな燻製居酒屋さんです。
名前をmokuといい、駅から徒歩5分圏内にあり、店内の内装から出てくる料理の一品一品までおしゃれという居酒屋さんです。
鉄板串 燻製 MOKU 大森店 - 大森/居酒屋 [食べログ]
とりあえずまずはお通しをみてください。
お通しでこれか!?
かなり僕の中で期待感が上がった瞬間です。
もちろん味もものすごく美味しい♪( ´▽`)
続いて飲み物をなににしようかなと悩んでいたところ、燻製ビールなるものを発見。
さすが燻製居酒屋、だいたい何でも燻製してあるんですね笑
迷うことなくこれをチョイスしました。写真を撮り忘れた。゚(゚´Д`゚)゚。
燻製ビールはしっかりと風味が移っていて濃厚な味わいでしたが、元々のビールの味がスッキリしているからか、かなり飲みやすくビンできていたのですが、もう一本頼んでしまいました笑
普段飲んでるビールと違う味わいが楽しめて良かったです。
色々と頼んだのですが下のローストビーフもまた格別でした!
特に上記の燻製ビールと合わせると格別です!
肉とビールって何でこんなに合うんでしょうね?笑
あ、肉はだいたい何でも合いますね笑
日本酒でも同じこと言っていた気がします笑
そしてさらに頼んだポテトサラダのこのおしゃれな感じ。
正直なに頼んでも外さないなと確信がもてた瞬間です!
駅も近く大森と都心からのアクセスもいいところの燻製居酒屋さん。
この辺りに行くのであれば、外さない店間違いなしです!