どれさんの内向的な男が外交的になるために頑張ってるブログ

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会話が苦手だと思う人にやってほしいこと

今日はこのブログで扱っているコミュニケーションの中でも特に大切な会話について考えていきたいと思います。

人とコミュニケーションを取るに当たってまず一番大切なのは当然ですが誰かに会いに行くことですが、苦手な人にとっては案外これがもっとも壁が高かったりします。

 

そもそも場を整えるまでも苦痛

 

そして決死の思いで約束をし、あるいはどこかのイベントの予約をしいざ人に会いに行ってみると話すべき内容が思いつかなかったり、よくわからない緊張感を前にして頭が真っ白になってしまったりします。

当時の僕がまさにこれで、まず人に会いに行こうと決めるのにも死ぬほどドキドキし、一対一での約束なんてできる相手がいないので、とりあえずお金を払えばある程度そういう場をセッティングしてくれる街コン等を頼り、なんとか行く場所までは前提を整えました。

ただ、この頃は毎回行く前の時は本気でいろんなものを吐きそうになってました。

よくわからないけどお腹が痛かったり、なんでかわからないけど体調が悪かったりしました。

この辺はもはやお金払ったし行かなきゃ勿体無いという気持ちをうわ回せることでなんとかしてました。

 

実際なんでこんなことが起こるかといえば、経験が乏しいので全く自信がないので、傷つく自分の未来を勝手に考えて調子を崩していたわけです。

今でも結構緊張はするんですが、実際会う相手が全く知らない相手や、まだそこまで知らない相手であるケースはそもそもが自分の知識外の話です。

自分の知らないものに対して人は恐怖を覚えるものなので、あながちこの反応は間違っているわけではありません。

たまにそういう未知を喜べる人もいますが、羨ましいと思っています。

ただ、覚えておいて欲しいのはそれは普通の反応ですということなのです。

焦点を当てるのはそれでもなお行くという理由を自分の中に作れるか否かというただその二つだけです。

僕はその理由にある程度お金を払ったというわけです。

いや、それしか手段がなかっただけなんですが笑

 

相手が目の前にいるのに頭が真っ白

そしてなんとか会話ができる状態(要は相手が目の前にいる状態)をなんとか作り出しました。

そこで次の問題が出てくるわけです。

会話が苦手だと思う人の多くにはこれを喋ってもいいかなとか、これは質問してもいい内容だろうか?というのをその場で考えてから話をする人が多いということです。

特に考えずに喋れるのであればそれほど会話には悩みませんし、何も喋らなくてもあまり悩まないと思います。

なんとか喋らないといけないから、何かしらを聞いてみるかもしくは自分のことを喋ってみよう。でも、これは大丈夫か?これは聞いて大丈夫か?

を考えてるうちに頭が負のループに入っていく。そして気づけば頭は真っ白なんて状態に陥るわけです。

この間、大体5秒くらいです。実にあっさり人の頭ってどうしていいかわからない時はオーバーヒートします。

前にもどこかに載せた気がしますが、こういう場面ではあらかじめ初手の質問内容を考えておいて、とりあえず相手が何も喋らなかったらそれを聞いてみるなどのテクニックが必要です。

 

何事においても準備って大事なんですが、案外会話の準備ってあんまりしないんですよね。

特別なことをしようとしてるはずなのに特別なことって感じないんですよね。

是非とも最大級の準備をしていくべきでしょう。

初手ならば大体、職業、職場、どのへんから来たか、趣味はあるか?

この辺りが妥当かと思います。

FORMDという言葉は比較的便利なので覚えておいたほうがいいかもしれませんね。

 

F:ファミリーです。要するに家族に関することです。実家の場所とか兄弟の有無なんかで比較的答えやすい内容ですね。

O:オキュニティー。簡単にいえば仕事です。これも答えやすい内容ですね。

R:レクリエーション。遊び。まあ趣味の話です。

M:マネー。お金の考え方とかリアルな収入とかですね。ここから若干質問も答えもやりづらいところですね。

D:ドリーム。夢ですね。何か夢はあるの?という感じの質問です。

 

最序盤はこのうちFORぐらいで考えておくといいかもしれませんね。

中盤戦での受け答え

さて最初のある程度のその人の情報を掴むだけの質問はしてある程度は答えが返ってきました。

そして会話につまります。

職業は聞いたし、趣味も聞いたが広がらず、職場も聞いたし、どのへんからきたのかも聞いた。

この辺りを聞くとなんとなく共通点がある場合は見えてくることもあります。

職場は近いか?方向は一緒か?趣味に共通点はないか?

ちなみに趣味はないんですよねって答える人も結構いますが、その場合は休みの使い方なんかを聞いてみるといいでしょう。

どんな人でも休みの日は自分の好きなことをやっているケースが多いはずです。

 

もしくは自分が今好きなものはまっているものを相手も好きかどうかを聞いてみるのみいいかもしれませんね。

そこでヒットすればラッキーです。

後はその内容で盛り上がればいいので。

 

何もヒットしなければ逆にいえば目の前の人は自分とは違う価値観を持っている人です。こう思えればその人に興味を抱くこともできると思います。

だからこそじゃあこの人普段休みとか何してるんだろ?とかの疑問が湧いてくるわけです。

 

着地をどこにするか?

これを最初に書くかどうかはなかなか難しいのですが、会話にも終わりがあるので、着地をどこにするかはいずれにタイミングにせよ決めなければなりません。

一番いいのは会話の始まる前に何をゴールとするかを定めておくことです。

次に繋げたいのであれば少なくとも連絡先を交換する必要があります。

相手をどこかに誘いたいのであれば、予定調整まで終わらせるのか、こういう面白いイベント(もしくは映画など)があるよの紹介で終わらせるのか決めておくのがベストです。

とはいえ、最初からそれを実行するのは結構難しいです。

実際は会話の中でもっと話したいと思うか、もしくは共通した趣味の中で一緒に行ったら面白そうなものが出てきたりなど、会話をしてると状況はとにかく目まぐるしく変わっていきます。

 

終わった時に違いに気持ちよく追われるのが一番です。なので最初は楽しむことを前提とすれば良いでしょう。

楽しむことができれば、また次も話しましょうと気軽な気持ちで言えると思います。

ちなみにですがグループで話している時に誰かと誰かのlineの交換時に僕ともしようよ横入りで交換しようとするケースがありますが、できればこれはやめましょう。

結構印象が悪いし、断りにくい雰囲気ができているので交換はできると思いますが、

続くものではないと思います。

しっかりと自分が会話をした相手に紳士にまた話したいのでという気持ちを忘れないでください。

 

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