どれさんの内向的な男が外交的になるために頑張ってるブログ

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会話の苦手を克服するためにやってきたこと

前回はやってほしいことという形で書いてみましたが、結局会話に対して何が一番要因となって、話してるときの自信とか、どれだけ突っ込んで話にいけるかが変わったかというのを自分の経験を踏まえて考えてみます。

 

結局のところ経験

こんな書き出しだと身もふたもないなと思うかもしれません。

経験ってそもそもなんの経験なの?って話ですが、要するに色々なところに行って色々な話をしたことのある経験です。

会話の練習量って同じ状況でいつまでも話していてもそれほど効果ないんですよね。

仕事場で仕事の話はできるけど、プライベートになると難しいとかっていうのがあるんじゃないかと思います。

仕事場でものすごく仕事の話をする場合、それはそれで会話をしています。

しかしそれだけでは伸びない領域もあるという話です。

要するに会話の練習量も、誰と話すか、どこで話すか、何を話すか、という掛け算で、どれかに偏ってもなかなか伸びていかないんですよね。

だからこそ上記のように様々な経験を積んでいく必要があります。

 

誰と話すか

誰と話すか。職場の上司か、職場の同僚か、友達か、お近づきになりたい女性か、初対面の人か、男か女か、これら全てでシチュエーションが違います。

また、会話の目的やゴールも異なると思います。

そして話しやすさも違うと思います。上司と同僚、友達と初対面、同性か異性

どこが話しやすいかは人によると思うのですが大半の人は上司とか、初対面とか異性の方が話しにくいのではないかと思います。

全部話しにくいという方がいるかもしれませんね。正直当時の僕も全面的に誰が話しやすいとかはなかったです。

ほとんど話にくかったので、だいぶ言葉を選んでました。

結局それが苦しかったので、土日はほぼ人に合わないような生活をしていたのですが。

なので意識的に今はこういう人と話しているなという感覚だけ持ちながら、様々な人と話す経験を積んでいくといいと思います。

まあ、当然あって行けば気が合わないなと感じる相手だっていると思いますが、

残念ながらそういう気持ちについてはその時点では正しいということになります。

そういう相手と無理して喋っても会話が嫌になるだけだと思うので、近づかなくても問題ありません。

実際僕は上司とかあんまり近寄りませんでしたし、あんまり今でも話に言ったりしないです。

ただ、別の相手と会話を楽しめるようになったので満足できているわけです。

 

色々な場所で話す

これは街コンに始まり、いろんなイベントに行ってということを指して言っています。

単純にどこかに行ったという経験が話のネタになるので、行けばいくほど会話の内容に困らなくなっていくということです。

中には毎月やってたりするイベントもあるので、そこに一緒に行ってみない?という誘う口実にもなります。

実際何人も集まるイベントに誘ってるだけなので一対一ではないですし、コンテンツは開催者の方が考えてくれるので、自分で色々とセッティングしなくてもすみます。

かなり誘いに対する敷居が下がると思います。

 

なので誘われた場には行くようにしました。

最初の方に書いたブログも行った内容は書いてあったりしますが、もう少しブラッシュアップして書き直してもいいかもしれません。

バーでの飲み会、居酒屋での飲み会、バーベキュー、フットサル、ボードゲーム、レンタルスペースでの飲み会

その全てにおいて開催者が異なると場の雰囲気とかやり方が違うので、同じような内容でも全て異なる場を体験できました。

だからこそ色々な場に行って会うというのは会話を磨においては非常に重要なことです。

とは言え、いきなりこんなに行けるわけもないので、まずは行きやすいところから行ってみて試行錯誤していくのが良いでしょう。

一つだけ言えるのは場によっては辛い場もあるということです。

1人で行った200人くらいの立ち飲みは色々な人に勇気を持って話しかけるも無視され続けるということがかつてありました。

あれは流石に心折れたなって思ってますが、人に会いにいくということはやめなかったので、諦めるなということを言っておきたいです。

 

色々なことを話す

これに関しては言えば、会話が苦手なだと思う人は相手を知ろうとしていない傾向があると言えます。

なぜ色々と話すことができないのか?

これは相手を知ろうとする意識があると自然と質問ができたりするからです。

そして相手を知ることによって自分の持っている情報を伝えたいなと思ったり、あの話に共感してほしいなと思ったりすることで、もっと話したいなという感覚を持っていくのですが、初手で、自分の何を話していいんだろう?と考えていても当たり前ですが何も出てこないと思います。

この傾向なくガンガン喋る人は相手を知ろうとはしませんが、会話に苦手意識は持ってないと思います。

会話に苦手意識があるという人は自分のことを話す努力ではなく、相手のことをどれだけ知ろうと思うかという方に努力した方が、自然と会話することが好きになっていくかもしれませんね。

その過程で、自分の中にある相手に伝えたいことというのもだんだんと気づけていくといいなと思います。

 

当時の僕自身はほんとにいかに自分のことを話すかばかりを考えていたので、ほんとに相手のことをかけらも知ろうとしない人間でした。

今考えればそれで何を伝えたらいいかわからないと悩んでいたのだから当然だなと思います。

伝えるための情報を何も持ってないのですから。

そのために少しずつ相手のことを聞くという努力をしました。

一時期いかに相手に喋らせるかという考えでとにかく質問の力を磨いていた時期があります。

相手が喋ったことに大きくリアクションをして、どこかさらに深掘りできるポイントはないか?というところに全能力を使用して相手の言葉を聞きまくりました。

ただ、質問してもあまり情報量が多くない、喋ってくれない相手もいました。そういうときは「あ、今日はそういう日か」という形で諦めて天気の話をしてました。

心は「今日は負けたな」って感じなんですが、まあ、そういう意識があるとなんかモヤモヤというよりは負けを認めてスッキリして次に向かった方がはるかに生産的です。

 

こんなことを繰り返しつつ少しずつ強くなっていきました。

まだまだ弱い部分も多いですが、変わってはきました。

様々な経験を通すことによって人は確実に変わることができます。

ただ時間はかかります。

一歩一歩を大切に行きましょう!

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