読書をする習慣のススメ
僕自身が読書をなぜしていたのかといえば、最初は自分の知らない世界を知れるということが純粋に楽しかったからです。
ゲームも好きだったんですが、プレーというよりどちらかというとシナリオの方に興味を持っていました。
だから、結構駆け足プレーになることが多かったんですよね。
早く先を知りたくなってしまったので。
その読んできた中には気に入った世界観、気に入ったそこに生きてるキャラクターもいえばその逆で、気に入らなかった世界観もキャラクターもいました。
しかし、それらを総合して考えても、とにかくなんであれ物語を読む経験というのはその後の自分に色々と影響を与えている気がします。
読書をするようになってから、瞬く間に部屋がライトノベルで埋め尽くされてしまい、クローゼットの中がほぼそれでうまるみたいな事態にもなったので、仕方なく売りに出したのですが、今結構後悔してます。
中には現状では手に入りづらくなったものも結構あって、その中には僕がものすごく世界観が気に入った小説もいくつかありました。
残念ながらタイトルを思い出せないのもあったりします。
あの物語がめっちゃ面白かったのにタイトルが出てこないってやつです。
さてそんな感じでファンタジーなノベルからビジネス書というところにメインで読む本が切り替わったわけなのですが、ぶっちゃけ今でも数は少なくなりましたが、ラノベも読みます。
小説も読みます。
しかし、今は色々と勉強したいという思いとこの先のことを考えて色々な人の考え方をパクることができる、ビジネス書というものに重きを置いて読んでいます。
さて、この読書習慣何がよくなったのか?
一つは自分の中に解消方法が無限大に広がったという点です。
要するに今自分が提示できる解決策は結局自分が知ってる知識からしか引っ張り出すことができません。
しかし、本を読めば誰かがすでにそれを解決したときのことが書いてあります。
良書と呼ばれる作品ならなおさらそのときの方法が詳しく、しかも誰でも理解できるように、しかも飽きさせることなく読ませる文体で書いてあります。
大体今の世の中自分が困ったことって、他の誰かがすでに解決済だったりします。
自分はそれを知らないだけなのです。
ネットを使っても調べることはできると思いますが、もはや膨大になりすぎた莫大な情報からピンポイントで自分の探したい正しい情報を探すのはかなり至難の技となっています。
本にはそれらの情報が凝縮され、何度にも渡って読み直し、著者さんの経験してきたことが詰め込まれています。
特にビジネス書では書かれてることはまさにその人の人生が書かれています。
読書という数時間の時間の間に本を書くに至るまでの経験が詰め込まれています。
僕も最近では書評をブログにアップしたりして、なんとか読んだ本の内容を頭に刻みつけようと思っています。
なぜかといえば人にお勧めをしたいからです。
案外成長したいなとか、本を読みたいんだけどなという人は多いので、本を読んでおくといざという時に話のネタになるし、今度本を貸すよという名目で次に繋がったりします笑
というの少し打算的すぎますが、実際に面白い本を人にお勧めして、え、それ面白そう!読んでみたいとか言われると謎の満足感を得られます。
最近ではどの本読もうかなと迷うことも多いのですが、教わったテクニックとしては自分と同じような書評ブロガーの人をみて回って絶賛している本とかいいんじゃないかなと言っていたので、結構なるほどと納得しました。
僕も基本的に人にお勧めしたいくらい面白かった本をブログにしているので、そうか他の人もかと思いました。
本の一冊一冊の内容を即座に実践して成果が出るというのはなかなか即実践というのも難しいですが、読んだ本の中で自分が大事だと感じたポイントって案外頭に残るんですよね。
そしていざという時に自分を助けてくれたり日常の何気ない動作に気を配ったりするようになります。
その一個一個の積み重ねで自分自身も昔の自分よりはだいぶ成長できたんじゃないかなと思ってます。
読書はいいですよ!
面白い本を読んだ後は特にいい爽快感があります。
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