コミュニケーションのトレーニングとして街コンに行ってみた
こんばんわ!
ドレです!
コミュニケーションが苦手だという人はたいていの人が経験不足であることが多いんですよね。
こんなことを書いてる自分もコミュニケーションは苦手ですと言いながら、
特別訓練などはしていなかったーと思い返しています。
日本人が英語の勉強をせずして、英語は苦手ですと言ってるようなものです。
できるわけがありません。
ただ、英語は日本の場合では使おうと思わない限り、もしくはそういう場面でもない限り使いません。
コミュニケーションの場合は日常で普通に生きてる限り、全く使わずに生きていける人はいません。
日常においてどんな人でも使っているので、なおさら訓練しないと伸びないものであるという認識が低いのかもしれません。
もう一つはコミュニケーションを苦手だという人はたいがい過去に人間関係でよくない状況になったことがある人です。
いじめられたとか、裏切れられたとか、そういった経験をしてる人が多いと思います。
自分もそこまで壮絶ではありませんでしたが、いじめを受けた経験を持っています。
ようするに人の善意の前に悪意に触れてしまった人たちです。
こういった場合、人との関わりにおいて念頭に来るのが良くない想像です。
自分の頭で想像してしまうので、もはや相手がどんな人間であるかは関係ありません。
どんな人間であれ想像が悪い方向へと行ってしまうのです。
これは人に備わった防衛機能が過剰に反応して起こってしまうのですが、
過去に受けたものの傷は想像以上に根深く残り続けます。
だから自分はコミュニケーションが苦手なんだと思考を閉じてしまえば向かう先は、
一人が楽という結論です。
もちろんそれはそれで人生です。しかし、少なからずそうやって割り切って生きていける人も少ないと思います。
もっと人と関わっていきたい。ほんとはもっと仲のいい友達を増やしたい。彼女がほしい。そんなことを考える人が大半だと思います。
自分も人との関わりを避け続けていました。これ以上に自分が傷つくことが怖かったからです。
そんな自分を変えるために、とりあえずある程度のお金を払えば勝手にしゃべれる場をセッティングしてくれる街コンを利用しました。
当然ですが、最初申し込んだときは手が震えましたし、会場前についたときとか本気で生まれたての小鹿のごとくガクブルしてました。
しかも、最初の街コンの場所があまり開けてないビルの何階かの一室の会議室みたいなところで行われていました。
怪しげなビルのエレベータに乗って上の階に行く。
そんなにそういう場に出慣れてなかった自分にとって、もはや行くだけでも相当なパワーを要したわけです。
街コンへ行くことのメリットは場はセッティングしてくれるのであとはもうしゃべるしかない状況に身をおけることと、うまくすればグループに会話のうまいやつがいたりして自分がしゃべらなくても盛り上がる場合があるということです。
ある程度場の空気が和らなくなれば、それだけでもだいぶ話しやすくなります。
もう一つは異性と知り合えなくても、グループなどで一緒になった男とつながりができる場合があるということです。
コミュニケーションが苦手な人は自ら人を誘えません。恥ずかしいので。
自分の場合は最初は覚悟を決めて一人で乗り込みました。
そこで同じく異性と知り合えなかった男とつながりができました。
街コンでは軽いお酒も出る場合があるので、いい感じに酔った男同士が同じ目的で来て、同じような悲しみに暮れているので、正直通常よりも仲良くなれる場合が多いです。
適当にその辺の人にどうでした?と聞いて、ダメでしたと軽い笑いが起これば勝ちです。
一人よりも二人で参加したほうが街コンも楽しいので、そういったつながりができることも街コンのメリットの一つです。
ちなみにですが、うまくいかなくても腐る必要は全くありません。
大体うまくいきません。出会った男女がその日に意気投合とかお酒入ってるとあることもありますが、ある程度話すことに対して恐怖心がなくなってからだと思います。
とりあえず人と接することになれるために人と会話する場に行く。
自分の場合は、街コン、特に着席型でグループを作ってくれるようなところが、最初のステップとしては良いと思います。
コミュニケーションは傷つくこともありますが、たいがいの場合はどっちにゆれても成長させてくれます。
ただし、こういう場に出ていくと良くない人にも出くわします。
最初のうちは少しでも怪しいと思えば切ってしまうのが得策でしょう。
ある程度自身がついてくれば、そういったものにも物おじしなくなっていきます。
まずはコミュニケーションを楽しめるようになるために、最初のうまくいかない痛みを我慢することだけ決めてください。
街コンの種類を書く予定でしたが完全に文字数がオーバーですね笑
次回に書こうと思います。