人と会うことが怖いと感じる人たちへ
こんばんわ!
今回は僕自身の体感を考えながら人と会うことが怖かったところから会話を楽しめるようになっていく過程について考えてみたいと思います。
自身も以前はすごくそうだったように、そして今でもたまにそう思うように人と会うことがめんどくさいと感じることもあります。
特に以前は人と会うのが面倒というより、人と会うことが怖かったという表現の方が合うでしょう。
会社ではそれほど出来の良い人間ではなかったため、毎日のように頑張って資料を作っては毎日のようにレビューでフルボッコを食らっているような毎日でした。
そのせいか、人と合うことに疲れた、あるいは会ったら何をいわれるかわからない。
だから怖い→人と会いたくない。
そんな状態までなっていました。
そういったものを少しでも改善しようと思ったのは、仕事に慣れて少しずつ年次も上がってきた5年をすぎたころからです。
ちょうど社会人6年目くらいの頃です。
そのころにそろそろいい加減この引きこもりの毎日はやばいなと思ってとりあえず人と会話できる場所に身を投じることになったわけです。
そこからの話はこのブログで書いてきた街コンにいったり、様々なイベントに足を運んでみたりとかそういったことをやって少しずつですが会話というものに慣れていきました。
今でも当然ですが、目上の人とか自分では届かない領域の人は緊張します。
本当色々な人が集う飲み会に行くと、自分で会社を経営している社長の方とか、経歴がなんかとんでもない方とか本当に色々な人と会います。
話が上手い人もいます。
本当に色々なお店を知ってる人もいます。
お酒が好きな人からはおすすめの銘柄なんかを聞いたりします。
一対一でずっと話こめる人も入れば、場を盛り上げるのが上手な人もいます。
僕自身はそうした人たちに会って自分の中に今までなかったような価値観が出てくるような感覚が好きです。
もちろん合わない感覚もあります。
これは合うな、これは合わないなと感じ始めた時点で少なくとも最初の自分からはかなりの変化が起こっています。
なぜなら知らなかった感覚をそこに覚えたからです。
だから、自分はどういうところだったら合うのか。なんだったら好きだと思えるのかが、自分のなかの実体験となって残っていくのです。
この感覚が自分をどんどん変えていきます。
うまくいったときはうまくいったなりに。うまくいかなかったときはうまくいかなったなりに自分の中に多くの経験が蓄積されていきます。
そしてそれが降り積もって少しずつ自信に変わっていきます。
だから一歩目は少なくとも勇気が入ります。
そして二歩目も勇気が入ります。
自分自身に確信がもてる日まで勇気はずっと必要です。
ただ、そうやって変わろうとする意識が有る限り、ずっと人は変化を進化を続けていきます。
僕自身もそうやってずっと変わってきてる感覚があります。
人と仲良くなりたい、人ともっとうまく喋りたいと思う人。
最初は怖いですが、友達が欲しいとか、自分が好きなものを語り合える人が欲しいとか彼女が欲しいとか、そういう単発な願いで構わないと思います。
是非とも外の世界へ繰り出して、少しずつでも変わっている感覚を覚える人が増えてくれたらと思います。
僕もこうした思いを伝え続けていけたらと思います。
僕自身もまだまだ未熟なので、もっとうまく伝えるために努力を続けていきます。