会話の苦手を克服するためにやってきたこと
前回はやってほしいことという形で書いてみましたが、結局会話に対して何が一番要因となって、話してるときの自信とか、どれだけ突っ込んで話にいけるかが変わったかというのを自分の経験を踏まえて考えてみます。
結局のところ経験
こんな書き出しだと身もふたもないなと思うかもしれません。
経験ってそもそもなんの経験なの?って話ですが、要するに色々なところに行って色々な話をしたことのある経験です。
会話の練習量って同じ状況でいつまでも話していてもそれほど効果ないんですよね。
仕事場で仕事の話はできるけど、プライベートになると難しいとかっていうのがあるんじゃないかと思います。
仕事場でものすごく仕事の話をする場合、それはそれで会話をしています。
しかしそれだけでは伸びない領域もあるという話です。
要するに会話の練習量も、誰と話すか、どこで話すか、何を話すか、という掛け算で、どれかに偏ってもなかなか伸びていかないんですよね。
だからこそ上記のように様々な経験を積んでいく必要があります。
誰と話すか
誰と話すか。職場の上司か、職場の同僚か、友達か、お近づきになりたい女性か、初対面の人か、男か女か、これら全てでシチュエーションが違います。
また、会話の目的やゴールも異なると思います。
そして話しやすさも違うと思います。上司と同僚、友達と初対面、同性か異性
どこが話しやすいかは人によると思うのですが大半の人は上司とか、初対面とか異性の方が話しにくいのではないかと思います。
全部話しにくいという方がいるかもしれませんね。正直当時の僕も全面的に誰が話しやすいとかはなかったです。
ほとんど話にくかったので、だいぶ言葉を選んでました。
結局それが苦しかったので、土日はほぼ人に合わないような生活をしていたのですが。
なので意識的に今はこういう人と話しているなという感覚だけ持ちながら、様々な人と話す経験を積んでいくといいと思います。
まあ、当然あって行けば気が合わないなと感じる相手だっていると思いますが、
残念ながらそういう気持ちについてはその時点では正しいということになります。
そういう相手と無理して喋っても会話が嫌になるだけだと思うので、近づかなくても問題ありません。
実際僕は上司とかあんまり近寄りませんでしたし、あんまり今でも話に言ったりしないです。
ただ、別の相手と会話を楽しめるようになったので満足できているわけです。
色々な場所で話す
これは街コンに始まり、いろんなイベントに行ってということを指して言っています。
単純にどこかに行ったという経験が話のネタになるので、行けばいくほど会話の内容に困らなくなっていくということです。
中には毎月やってたりするイベントもあるので、そこに一緒に行ってみない?という誘う口実にもなります。
実際何人も集まるイベントに誘ってるだけなので一対一ではないですし、コンテンツは開催者の方が考えてくれるので、自分で色々とセッティングしなくてもすみます。
かなり誘いに対する敷居が下がると思います。
なので誘われた場には行くようにしました。
最初の方に書いたブログも行った内容は書いてあったりしますが、もう少しブラッシュアップして書き直してもいいかもしれません。
バーでの飲み会、居酒屋での飲み会、バーベキュー、フットサル、ボードゲーム、レンタルスペースでの飲み会
その全てにおいて開催者が異なると場の雰囲気とかやり方が違うので、同じような内容でも全て異なる場を体験できました。
だからこそ色々な場に行って会うというのは会話を磨においては非常に重要なことです。
とは言え、いきなりこんなに行けるわけもないので、まずは行きやすいところから行ってみて試行錯誤していくのが良いでしょう。
一つだけ言えるのは場によっては辛い場もあるということです。
1人で行った200人くらいの立ち飲みは色々な人に勇気を持って話しかけるも無視され続けるということがかつてありました。
あれは流石に心折れたなって思ってますが、人に会いにいくということはやめなかったので、諦めるなということを言っておきたいです。
色々なことを話す
これに関しては言えば、会話が苦手なだと思う人は相手を知ろうとしていない傾向があると言えます。
なぜ色々と話すことができないのか?
これは相手を知ろうとする意識があると自然と質問ができたりするからです。
そして相手を知ることによって自分の持っている情報を伝えたいなと思ったり、あの話に共感してほしいなと思ったりすることで、もっと話したいなという感覚を持っていくのですが、初手で、自分の何を話していいんだろう?と考えていても当たり前ですが何も出てこないと思います。
この傾向なくガンガン喋る人は相手を知ろうとはしませんが、会話に苦手意識は持ってないと思います。
会話に苦手意識があるという人は自分のことを話す努力ではなく、相手のことをどれだけ知ろうと思うかという方に努力した方が、自然と会話することが好きになっていくかもしれませんね。
その過程で、自分の中にある相手に伝えたいことというのもだんだんと気づけていくといいなと思います。
当時の僕自身はほんとにいかに自分のことを話すかばかりを考えていたので、ほんとに相手のことをかけらも知ろうとしない人間でした。
今考えればそれで何を伝えたらいいかわからないと悩んでいたのだから当然だなと思います。
伝えるための情報を何も持ってないのですから。
そのために少しずつ相手のことを聞くという努力をしました。
一時期いかに相手に喋らせるかという考えでとにかく質問の力を磨いていた時期があります。
相手が喋ったことに大きくリアクションをして、どこかさらに深掘りできるポイントはないか?というところに全能力を使用して相手の言葉を聞きまくりました。
ただ、質問してもあまり情報量が多くない、喋ってくれない相手もいました。そういうときは「あ、今日はそういう日か」という形で諦めて天気の話をしてました。
心は「今日は負けたな」って感じなんですが、まあ、そういう意識があるとなんかモヤモヤというよりは負けを認めてスッキリして次に向かった方がはるかに生産的です。
こんなことを繰り返しつつ少しずつ強くなっていきました。
まだまだ弱い部分も多いですが、変わってはきました。
様々な経験を通すことによって人は確実に変わることができます。
ただ時間はかかります。
一歩一歩を大切に行きましょう!
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会話が苦手だと思う人にやってほしいこと
今日はこのブログで扱っているコミュニケーションの中でも特に大切な会話について考えていきたいと思います。
人とコミュニケーションを取るに当たってまず一番大切なのは当然ですが誰かに会いに行くことですが、苦手な人にとっては案外これがもっとも壁が高かったりします。
そもそも場を整えるまでも苦痛
そして決死の思いで約束をし、あるいはどこかのイベントの予約をしいざ人に会いに行ってみると話すべき内容が思いつかなかったり、よくわからない緊張感を前にして頭が真っ白になってしまったりします。
当時の僕がまさにこれで、まず人に会いに行こうと決めるのにも死ぬほどドキドキし、一対一での約束なんてできる相手がいないので、とりあえずお金を払えばある程度そういう場をセッティングしてくれる街コン等を頼り、なんとか行く場所までは前提を整えました。
ただ、この頃は毎回行く前の時は本気でいろんなものを吐きそうになってました。
よくわからないけどお腹が痛かったり、なんでかわからないけど体調が悪かったりしました。
この辺はもはやお金払ったし行かなきゃ勿体無いという気持ちをうわ回せることでなんとかしてました。
実際なんでこんなことが起こるかといえば、経験が乏しいので全く自信がないので、傷つく自分の未来を勝手に考えて調子を崩していたわけです。
今でも結構緊張はするんですが、実際会う相手が全く知らない相手や、まだそこまで知らない相手であるケースはそもそもが自分の知識外の話です。
自分の知らないものに対して人は恐怖を覚えるものなので、あながちこの反応は間違っているわけではありません。
たまにそういう未知を喜べる人もいますが、羨ましいと思っています。
ただ、覚えておいて欲しいのはそれは普通の反応ですということなのです。
焦点を当てるのはそれでもなお行くという理由を自分の中に作れるか否かというただその二つだけです。
僕はその理由にある程度お金を払ったというわけです。
いや、それしか手段がなかっただけなんですが笑
相手が目の前にいるのに頭が真っ白
そしてなんとか会話ができる状態(要は相手が目の前にいる状態)をなんとか作り出しました。
そこで次の問題が出てくるわけです。
会話が苦手だと思う人の多くにはこれを喋ってもいいかなとか、これは質問してもいい内容だろうか?というのをその場で考えてから話をする人が多いということです。
特に考えずに喋れるのであればそれほど会話には悩みませんし、何も喋らなくてもあまり悩まないと思います。
なんとか喋らないといけないから、何かしらを聞いてみるかもしくは自分のことを喋ってみよう。でも、これは大丈夫か?これは聞いて大丈夫か?
を考えてるうちに頭が負のループに入っていく。そして気づけば頭は真っ白なんて状態に陥るわけです。
この間、大体5秒くらいです。実にあっさり人の頭ってどうしていいかわからない時はオーバーヒートします。
前にもどこかに載せた気がしますが、こういう場面ではあらかじめ初手の質問内容を考えておいて、とりあえず相手が何も喋らなかったらそれを聞いてみるなどのテクニックが必要です。
何事においても準備って大事なんですが、案外会話の準備ってあんまりしないんですよね。
特別なことをしようとしてるはずなのに特別なことって感じないんですよね。
是非とも最大級の準備をしていくべきでしょう。
初手ならば大体、職業、職場、どのへんから来たか、趣味はあるか?
この辺りが妥当かと思います。
FORMDという言葉は比較的便利なので覚えておいたほうがいいかもしれませんね。
F:ファミリーです。要するに家族に関することです。実家の場所とか兄弟の有無なんかで比較的答えやすい内容ですね。
O:オキュニティー。簡単にいえば仕事です。これも答えやすい内容ですね。
R:レクリエーション。遊び。まあ趣味の話です。
M:マネー。お金の考え方とかリアルな収入とかですね。ここから若干質問も答えもやりづらいところですね。
D:ドリーム。夢ですね。何か夢はあるの?という感じの質問です。
最序盤はこのうちFORぐらいで考えておくといいかもしれませんね。
中盤戦での受け答え
さて最初のある程度のその人の情報を掴むだけの質問はしてある程度は答えが返ってきました。
そして会話につまります。
職業は聞いたし、趣味も聞いたが広がらず、職場も聞いたし、どのへんからきたのかも聞いた。
この辺りを聞くとなんとなく共通点がある場合は見えてくることもあります。
職場は近いか?方向は一緒か?趣味に共通点はないか?
ちなみに趣味はないんですよねって答える人も結構いますが、その場合は休みの使い方なんかを聞いてみるといいでしょう。
どんな人でも休みの日は自分の好きなことをやっているケースが多いはずです。
もしくは自分が今好きなものはまっているものを相手も好きかどうかを聞いてみるのみいいかもしれませんね。
そこでヒットすればラッキーです。
後はその内容で盛り上がればいいので。
何もヒットしなければ逆にいえば目の前の人は自分とは違う価値観を持っている人です。こう思えればその人に興味を抱くこともできると思います。
だからこそじゃあこの人普段休みとか何してるんだろ?とかの疑問が湧いてくるわけです。
着地をどこにするか?
これを最初に書くかどうかはなかなか難しいのですが、会話にも終わりがあるので、着地をどこにするかはいずれにタイミングにせよ決めなければなりません。
一番いいのは会話の始まる前に何をゴールとするかを定めておくことです。
次に繋げたいのであれば少なくとも連絡先を交換する必要があります。
相手をどこかに誘いたいのであれば、予定調整まで終わらせるのか、こういう面白いイベント(もしくは映画など)があるよの紹介で終わらせるのか決めておくのがベストです。
とはいえ、最初からそれを実行するのは結構難しいです。
実際は会話の中でもっと話したいと思うか、もしくは共通した趣味の中で一緒に行ったら面白そうなものが出てきたりなど、会話をしてると状況はとにかく目まぐるしく変わっていきます。
終わった時に違いに気持ちよく追われるのが一番です。なので最初は楽しむことを前提とすれば良いでしょう。
楽しむことができれば、また次も話しましょうと気軽な気持ちで言えると思います。
ちなみにですがグループで話している時に誰かと誰かのlineの交換時に僕ともしようよ横入りで交換しようとするケースがありますが、できればこれはやめましょう。
結構印象が悪いし、断りにくい雰囲気ができているので交換はできると思いますが、
続くものではないと思います。
しっかりと自分が会話をした相手に紳士にまた話したいのでという気持ちを忘れないでください。
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読書をする習慣のススメ
僕自身が読書をなぜしていたのかといえば、最初は自分の知らない世界を知れるということが純粋に楽しかったからです。
ゲームも好きだったんですが、プレーというよりどちらかというとシナリオの方に興味を持っていました。
だから、結構駆け足プレーになることが多かったんですよね。
早く先を知りたくなってしまったので。
その読んできた中には気に入った世界観、気に入ったそこに生きてるキャラクターもいえばその逆で、気に入らなかった世界観もキャラクターもいました。
しかし、それらを総合して考えても、とにかくなんであれ物語を読む経験というのはその後の自分に色々と影響を与えている気がします。
読書をするようになってから、瞬く間に部屋がライトノベルで埋め尽くされてしまい、クローゼットの中がほぼそれでうまるみたいな事態にもなったので、仕方なく売りに出したのですが、今結構後悔してます。
中には現状では手に入りづらくなったものも結構あって、その中には僕がものすごく世界観が気に入った小説もいくつかありました。
残念ながらタイトルを思い出せないのもあったりします。
あの物語がめっちゃ面白かったのにタイトルが出てこないってやつです。
さてそんな感じでファンタジーなノベルからビジネス書というところにメインで読む本が切り替わったわけなのですが、ぶっちゃけ今でも数は少なくなりましたが、ラノベも読みます。
小説も読みます。
しかし、今は色々と勉強したいという思いとこの先のことを考えて色々な人の考え方をパクることができる、ビジネス書というものに重きを置いて読んでいます。
さて、この読書習慣何がよくなったのか?
一つは自分の中に解消方法が無限大に広がったという点です。
要するに今自分が提示できる解決策は結局自分が知ってる知識からしか引っ張り出すことができません。
しかし、本を読めば誰かがすでにそれを解決したときのことが書いてあります。
良書と呼ばれる作品ならなおさらそのときの方法が詳しく、しかも誰でも理解できるように、しかも飽きさせることなく読ませる文体で書いてあります。
大体今の世の中自分が困ったことって、他の誰かがすでに解決済だったりします。
自分はそれを知らないだけなのです。
ネットを使っても調べることはできると思いますが、もはや膨大になりすぎた莫大な情報からピンポイントで自分の探したい正しい情報を探すのはかなり至難の技となっています。
本にはそれらの情報が凝縮され、何度にも渡って読み直し、著者さんの経験してきたことが詰め込まれています。
特にビジネス書では書かれてることはまさにその人の人生が書かれています。
読書という数時間の時間の間に本を書くに至るまでの経験が詰め込まれています。
僕も最近では書評をブログにアップしたりして、なんとか読んだ本の内容を頭に刻みつけようと思っています。
なぜかといえば人にお勧めをしたいからです。
案外成長したいなとか、本を読みたいんだけどなという人は多いので、本を読んでおくといざという時に話のネタになるし、今度本を貸すよという名目で次に繋がったりします笑
というの少し打算的すぎますが、実際に面白い本を人にお勧めして、え、それ面白そう!読んでみたいとか言われると謎の満足感を得られます。
最近ではどの本読もうかなと迷うことも多いのですが、教わったテクニックとしては自分と同じような書評ブロガーの人をみて回って絶賛している本とかいいんじゃないかなと言っていたので、結構なるほどと納得しました。
僕も基本的に人にお勧めしたいくらい面白かった本をブログにしているので、そうか他の人もかと思いました。
本の一冊一冊の内容を即座に実践して成果が出るというのはなかなか即実践というのも難しいですが、読んだ本の中で自分が大事だと感じたポイントって案外頭に残るんですよね。
そしていざという時に自分を助けてくれたり日常の何気ない動作に気を配ったりするようになります。
その一個一個の積み重ねで自分自身も昔の自分よりはだいぶ成長できたんじゃないかなと思ってます。
読書はいいですよ!
面白い本を読んだ後は特にいい爽快感があります。
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人との交渉をして欲しい素材を手に入れるやりとりが面白いボードゲーム カタン
今回は僕が大学時代の時に出会って、社会人になってからイベントに出てやるようになったボードゲームの話です。
最近ボードゲームカフェなんていうのがそこらじゅうにできている通り、ボードゲームがすごく流行っています。
実際デジタル社会になって対戦相手といえばネットでも探せるようになった時代に、実際に面と向かってゲームをする機会は少なくなっていました。
僕もイベントでみんなでボードゲームをやる機会を得るまでの数年、誰かとボードゲームをした記憶はありません。
カタン
そして現在で僕が一番好きなゲームがカタンというゲームで、知ってる人は知ってるゲームです。
このゲームは下記のようなマップを使ってゲームを進行していきます。
六方形の様々な色を持ったカードの集合です。それぞれの色には資源と番号が割り当てられています。
プレーヤーはこれらのカードの間に各々の家をまずは立てます。そしてそこから伸びる道を敷きます。
こんな感じです。
4種の色が示す通りこのゲームは4人でプレイします。
4人を下回ってもできますが、若干ゲームの進行が遅くなります。
通常であれば人数が減れば進行が早くなるのではと思うと思いますが、このゲームはそこが若干特殊です。
このゲームの目的は各色が示す資源を得て、それらを使い家を立てて、そしてそれを発展させて、最初に10ポイントを取得することで勝利となります。
家は1ポイントです。そしてそれを発展させると街となり2ポイントになります。
または発展カードと呼ばれるカードを引くことで自分の有利な状況な作り出せることもあります。
このゲームに割り振られた資源はそれぞれ、木、土、鉄、麦、羊の5種類です。
プレーヤーはこれらを組み合わせ決まった資源を払うことで目的となる、家や街を手に入れていきます。
このゲームの一番面白いところ
このゲームは資源がないと何もできません。
そして資源を手に入れる方法は、自分のターンの最初にサイコロを振ります。
そしてその出た目に応じて、自分が家、もしくは街を所有する周りの土地から資源を得ることができます。
ということは自分がその資源の周りに家や街を所有していない場合、その資源を永久に入手できないということです。
スタート時にプレーヤーが立てられる家の数は2件です。つまり、このゲームはその時点で建てた位置が非常に重要となってきます。
その理由がここにあります。しかし、それだけ考えてもなお、土地の配置によっては全ての資源が手に入らない位置に家を建てざるを得ない状況になるのはよくあります。
さてどうするのでしょうか?
そう、このゲームは他のプレーヤーと資源を交換することができます。
自分が手に入りやすい資源を、他の手に入りにくいプレーヤーと交換するんですね。
これが結構考える必要があるし、どうすればその資源を手に入れられるか考える必要のあるポイントで、一番面白いと考えている部分です。
相手に得をさせすぎてもいけないし、かといって自分が目的を果たせないのもいけません。いかに相手に資源を出させるか、言葉の力が試される時です。
カタン上級者になってくると誰を止めないといけないのかを見定めた上で確実に自分が最終的に有利になるように場をコントロールしようとしてきます。
大抵気づくことはできませんが笑
僕もそのくらいに言葉に力で場をコントロールできるようになっていきたいものです。
サイコロの出目とか場の状況次第では経験者と初心者でもひっくり返るケースはたくさんあるということです。
ボードゲーム中にコミュニケーションも取れて、どうすれば勝てるかを何手か先まで読む上で、今相手プレーヤーはなんの資源を持っているかを覚えておく要素もあり、なかなか奥が深いゲームです。
一度やると大抵の人ははまってしまいます。僕もその1人です。
是非とも一度プレーしてほしいゲームです。
ボードゲームカフェとかいけばほぼあると思います。というかない店はないんじゃないかと思います。
今だと、iphonのアプリでも結構出来の良いカタンのゲームがあって1人でもコンピューターと対戦することができるようになってます。
お試しならこちらでも良いかもしれません。
カタンの開拓者たち 携帯キャリーケース版 (Die Siedler von Catan) ボードゲーム
- 出版社/メーカー: ジーピー
- 発売日: 2014/04/30
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思考の変化で無双状態で働けるようにしよう ひろゆきさんの「働き方完全無双」を読みました
働くために必要なものはスキル。
しかし、今の時代スキルというものは誰でも勉強をすることで手に入ってしまうものとなっています。
勉強についてもネットをひらけば誰でも情報が閲覧でき、文字だけでなくyoutubeの台頭により誰でも音声や映像付きの教育チャンネルを無料でみることすらできるようになりました。
つまりスキルを手に入れるためのコストすら現代ではこれほど下がっています。
その中でさらに仕事に必要なスキルはマニュアル化されて、誰でも同じことができるようになっていきます。
ということは、そのスキルの価値はいずれ下がるということです。
こうなってくると一度身につけたスキルだけでは食べていけなくなるということが本書で示唆されています。
本書ではこのような状況に対してどのような考え方を持ってこの先をいきていけば良いのかというある一つの考えが書いてあります。
本書は攻めの章と守りの章に別れて構成されており、この時代における働き方における攻め方と守り方を教えてくれます。
新しいことを始めてそして続ける。これが最強
これはみなさんも感じていることだとは思いますが、今の世の中、本当に何が当たるか分かりません。
10年前にhikakinさんの動画を見たとしてもこの人は一体何をやってるんだろうとか、ニコニコ動画の中でやっていた、いわゆる歌い手と呼ばれる人たちを見ても、なんか歌っている人がいるなーくらいにしか感じていなかったはずです。
この人たちは今の現代において、とんでもない成果を出しています。
hikakinさんについてはいうまでもないほどに。
ひろゆきさん自身の2チャンネルというコンテンツについても本書で述べられていますが、掲示板という仕組みは他にもありましたが、たまたま長く続けたのがこの掲示板だっただけということもおっしゃっています。
新しいものには首を突っ込んでおこう
大概の場合新しい何かというのはいろいろな人から色々なことを言われたりするものですし、よくあるものについては結構な人が始めることはします。
しかしながらここでどちらにせよ言えることですが、続けてなければ、今の状態は存在しなかったということです。
youtuberにせよ、掲示板にせよ途中でやめていれば今のような活躍はなかったということです。
だから攻めの章で書かれていることは新しいことにはとにかく首を突っ込んでおく。
そしてそこにい続ける。
そうするとたまたまそこにいた人がヒットしてたまたまそこにいたからという理由でゲタを履ける瞬間が訪れます。
何事もチャレンジ。そして継続というのはどこの世界でも重要なことですね。
そしてもう一つ重要な考え方が無料だったらやってみるという考え方です。
今の世の中無料でできるサービスというのはそれこそ数え切れないくらいに多いです。
自分を発信する仕組みとして有名なものでfacebookとかinstagramとか、このはてなブログもそうですね。
こういうものに首を突っ込んでとりあえずやってみるという精神を持つことです。
そしてこれらをやるための時間をどうやって確保するかを考えていくことです。
働き方無双のコツは普通に働きつつも、個人としてワンチャンを狙うということにあります。
ワンチャンを狙うということは今までやっていたことだけでなく、新しい何かを初めて見ておくということです。
そこまでの精神でなくても、何か面白そうだなと思うアンテナを貼っておくために上記のようなサービスを探す精神はとても重要だと思います。
自分自身もなんとなく始めたブログが現在で半年ほどです。
途中何度か空白期間を生み出しましたが、文章書いてる間は結構楽しいことに気づきました。
これにせよ続けていけば、いずれ色々な人が見てくれて収益化もできるかもしれない可能性を考えれば続けるのは結構楽しいです。
自分の身は自分で守る
働き方無双で重要なのは攻め以外にも自分自身の身を守っていくことも重要です。
例えばブラック企業と呼ばれる企業に勤めてしまった場合に上記の攻めで書いたような時間も精神力も生み出せなくなる可能性が高いわけです。
こうなってくるといかにしてその状態から脱去するかが重要となってくるわけです。
本書ではブラック企業から自分の身を守るのに必要なことはとにかく証拠と書いてあるので、言われたことはすぐさま録音できる状態にしておくことが良さそうです。
眠り方について(連想睡眠法)
それと結構追い詰められてたりして眠れなくなると日常において力を発揮していくのが難しくなっていきます。
眠るためにはどうすればいいのか?
よく言われるのは、羊が1匹とか数えて寝るという話ですが、本書読んで自分でも調べて納得したのですが、そもそもこの方法は英語圏からきた文化で、羊の語源はsheepの単語がsleepに似ているからという理由だそうです(諸説はあるみたいですが)
そうなると日本語における眠ると羊は全く関係がないので、日本において羊が1匹、羊が2匹などと数える行為はあまり意味がないようです。
ではどうすればいいのかという話ですが、ここでもどうやら脳を騙すのが有効打となるようです。人間の脳は騙されやすいですね。
「連想睡眠法」と呼ばれているそうです。
どういうことかといえば通常人間は一つの物事を考えるときに関連するものを次々に考えるようにできています。
例えば会社のことを考えるときに自分が加わっているプロジェクトを考えて、そこから上司を考えて、今起こっていることを考えてなどという具合です。
関連させて物事を考え続けていると「頭を明晰にしておかなければならない」というスイッチが働いてしまうんだそうですが、例えばここで全く関係ないことを考え続けるわけです。
こうすることによって強制的に関係ないことを考えさせられるので、「頭を休めなければならない」という方にスイッチが寄るんだそうです。
本書から学べたことは今後変化し続けていく日本という国で自分自身の思考を無双と化していかに得をして働くかということです。
そのために攻める力も必要ですし、守る力も必要になってきます。
今後もどんどんと変化は続いていきます。何かを変えようと思えば新しい何かを見つけなければなりません。
そしてそれを成すだけの時間やお金を手に入れなければなりません。
是非とも働き方に関する無敵の思考を得て無双できる状態を作っていきましょう!
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テクノロジーにより変わる未来とできるようになること 吉藤オリィさんの「サイボーグ時代」を読みました
やりたいことができない
そこに立ちふさがるものを障害と呼びます。
その障害は距離かもしれないし、身体的なものかもしれないし、メンタル的なものかもしれません。
そして人は数々のテクノロジーの進化によりこれらの問題を常に突破をし続けてきました。
しかし、この障害の中でも事故やもしくは病気により身体的な自由を無くしてしまった人たちはこれほどテクノロジーが進化した時代においても多くの人は病院で横たわり、何かをやりたくてもできず、そして病院の外へ出れないため人と出会うことができないという現状があります。
人と出会えないということは人に気づいてもらえないということです。
人に気づいてもらえないということは人に必要とされないということです。
そのような状態のことを人は孤独と呼びます。
吉藤オリィさんの目指すところはテクノロジーによってこの孤独をなくすことだと言います。
距離があっても、動けない人であっても、自分の代わりにそこに入れる存在があれば、そしてその存在を通じて自分をそこに参加させることができれば、人は誰でもやりたいところへ参加していけるということです。
そこで開発された一つのロボット。名前をOriHime。
遠隔地から人が操作し、そしてカメラを通して周囲の様子を見れて、内蔵されたスピーカーにより現地の音声を聞くことができます。
そして例え喋れない人であっても、手をうごかせなかったりする人であっても、あごを使い、時には目線を用いて文字を入力することにより人とコミュニケーションを取ることができるものです。
テクノロジーにより障害を乗り越える
番田さんという方がいらっしゃいました。
彼は4歳の時に交通事故で首から上以外のほとんどの自由を奪われ以降20年に渡り、ただ病院のベッドの上で天井を見上げる日々を送ってきたと言います。
そんな時にであったのがこのOriHimeというテクノロジーです。
彼はそこに出会うまでに何千通というメールを送っていました。誰かに自分を気づいてもらうために。
そしてそこに気づいたのが吉藤オリィさんであり、OriHimeでした。
彼はOriHimeを通じて会社に出勤し、あごだけを用いてメールの文面を起こし、そして動けない自分の代わりにOriHimeをその場に存在させることで社会に参加をしました。
講演会までもこなしたそうです。
それだけの状態ながら諦めず、自分が社会に役に立つという意思を失わず、しかし、自身の状態によりそれが叶わなかった。
それを叶えたのがこのOriHimeというテクノロジーでした。
すごいことはこの出会いまでに20年以上がかかったにも関わらず彼が諦めなかったことだと思います。
番田さんはこの20年間、明日一日を生きるために何もするなという人生を送ってきました。
しかし、そうではなく明日死んでもいいから今日一日好きなことをやりたい。
これが彼の思いでした。
ありがとうは言いすぎると負債となる
ありがとうという言葉は人に何かをしてもらったりした時の感謝の言葉です。
しかし、このありがとうという言葉は人にずっと何かをしてもらっているとある日、いつもすみませんや申し訳ありませんという言葉に変わっていきます。
ずっとやってもらっているということが罪の意識に変わってきてしまうということです。
誰かに何かをやり続けてもらう日は人間誰しも可能性があるものです。
人はずっと今の身体能力を維持することはできません。
人間は老いていくものだからです。
それとは関係なしにある日突然病気になってしまったり、事故に遭ってしまったりした時に人の助けなしに生きることができなくなるかもしれません。
その時に自分ができる可能性を広げておくことは現代においてはひどく有効です。
上記に記したOriHimeは構想ではなくすでに商品化され、実際に幾多もの人がそれを使い社会に参戦しているものでもあります。
だから、今の世の中はたとえそのようなことになったとしても自分以外の何かを媒体とし、動けなくなっても社会への貢献は可能だということです。
しかし、こうしたものが世の中にあることは大勢の人は知りません。
テクノロジーの進化に対するアンテナは高く貼っておくべきだと主張されています。
自分には何ができないのか?
やりたいことが明確ではない場合にじゃあ自分は何ができないのかという方向で考えてみるのは面白い。
できないがあるからじゃあそれをどうしたらできるようになるかを考えることは明確なソリューションを生み出すきっかけとなるからだ。
面白いことにこれできないな、じゃあ調べてみるかと調べ始めると案外あっさりこれでできるんじゃないだろうか?
というのが見つかったりする。目的を持つと人はそれ専用にアンテナが立つためその情報を拾いやすいのである。
見つからなくてもじゃあどうすればいいんだろう?もっと考えるようになる。
結局のこれまでのテクノロジーの進化もベースはその考えである。
できないことをできるようになろうとして色々なことを考えてきた結果、今実に様々なものが生み出されている。
できないにも解決策は色々とある。
わかりやすいのは努力すること。そして誰かできる人に頼ること。
そして3つ目ができないことを受け入れた上で工夫すること。この3つ目が選べた時、人は何かを開発したり、そこまで行かずとも生活の中でできるうる限りの方法で克服してきた。
オリィさんはペンはなくすものだと割り切り、買うときは3本買うそうです。
単純になくす確率が1/3となって、見つかる確率が3倍だからです。
実際に聞いてみると納得できるようなできないような。しかし面白い考え方だなと思いました。
テクノロジーの進化はもはや自分がその場にいなくても、あたかもそこにいるかのようにに振る舞い、そして実行してくれるものが存在します。
だとしたら肉体というのはどこまで必要なんでしょうか?
日々進化するテクノロジーを前に我々にも人生の戦略を考えていかなくてはなりません。
テクノロジーによりどんどんと肉体的な差はなくなり、ひいては能力的な差も埋まっていくでしょう。
昨今言われているベーシックインカムという考え方を元に働くことすら自分の意思となったとしたら、人は何を目的として生きていくのか。
そのときにつけておくべき習慣として6つのことを挙げられています。
どんな生き方をするか自分で決める習慣を持つこと
働くことすら自分の意思になるならばお金を払ってでも自分がやりたいことは何なのか考えそれを仕事にする
そしてやりたいことのためにそれらをアウトプットする習慣を身に着ける。アウトプットする中で自分の足りないものが見えてくる。それからインプットをするということ。
新しいことをやることは他人に即座に認められないということである。バカにされたら歓迎しよう
テクノロジーの進化によりしなければならないことは少なくなっていく。その時に自分をいかに制御し、目的に向かわせられるか自己制御の方法を考える。
テクノロジーの時代もはや年齢や社歴という実力とは関係のない曖昧なものは必要ない社会になる。若者に弟子入りし、そんな彼らを応援するという生き方も生きがいになるかもしれません。
よく人は老後のためにと言います。
しかし、老後がくるという保証はどこにもなく、老後まで自分たちが自由に五体満足であるという保証もありません。
そんなときに自分はどう生きるべきか、そしてそんな状態になったときにどうするかという意思はもち情報を集めて、考えておくことは必要なことだと思います。
今自分は何がやりたいのか、何のために生きるのか。そのことをもっと意識することが必要だと思いました。
本書の話はテクノロジーにより変わる未来とそしてそれにより我々が考えておかなくてはならないことを強く意識させてくれる本です。
それと同時にこんなことができるようになっているのか!と感動する本でもあります。
ぜひ一度読んでみることをお勧めいたします!
サイボーグ時代 ~リアルとネットが融合する世界でやりたいことを実現する人生の戦略~
- 作者: 吉藤オリィ
- 出版社/メーカー: きずな出版
- 発売日: 2019/01/22
- メディア: 単行本
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本を読むということへの考察
最近いろいろと本を読んで書評をあげたりしている中で、また、少しずつ読めてない自分がいるので、本を読むことの良さをここでまとめながら改めて本を読もう!と自分の中に火をともすためにまとめてみます。
本には著者の方の世界とか、これまで生きてきた中で会得した技術が凝縮されて詰め込まれています。
本は本当にありがたい存在で、いうなればその人がこれまで気づけ上げてきた手法や考えかたを2000円にも満たない価格で公開してくれているということです。
考えてみればこれほどコスパの良いものはなく、下手をすれば何十年とずっとやりつづけてきた考え方、手法がその値段で手に入るということになります。
今自分がどんなものを必要としているのかというのはきちんと吟味をすることが必要になります。
今でももやもやしたりすることは多いのですが、そういうときは大体本屋に向かったりします。
一人では考えられない。しかし、どう悩みを相談していいか自分の中にまとまりがない。
そんな時、本屋に行くとまさに今悩んでいる内容にぴったしっぽいタイトルの本が見つかったりします。
内容読むと若干外れてたりもするのですが、かなり効果的な解決方法です。
それと感覚としてあるかどうかはわかりませんが、大きい本屋なんかに行くとなんかワクワクします。
そこら中に自分の知らない知識の宝庫があって、そのどれかに今の自分を強くしてくれるもしくは悩みを解決してくれるかもしれないものが眠っているのです。
だから僕はジュンク堂とか丸善とかのでかい本屋がものすごく好きです。
最近はビジネス書なんかを読んだりすることが多いのですが、数年前に僕が本を読み始めたのは一番最初はライトノベルでした。
わりと狂ったように読んでいたのでトータル何冊買ったかはわかりませんが、これまでで大体段ボールにして10箱分くらいはブックオフに売ってると思います。
そんな感じでこの活字の世界に入った私ですがどんなもんでも入り口さえつかんでしまえば読書というのは実行の敷居がものすごく低いのでやりやすいので続けやすいんですよね。
自分が今何の新しい知識も必要としてない人間はわりと稀でしょう。
読んだ内容をずっと覚えているためには実際に書いてあった内容を実践してみたり、内容を自分の言葉で書いてみることが一番だと樺沢紫苑先生の著書で読みました。
それに倣って書評をブログに書いたり、実際に実践でやってみやりしています。
それでもすぐにひっぱりだせるくらい残るものは稀です。
しかし、読んでよかった方法や内容は自分がそれを必要としたときにひょんなことから思い出します。
そういえばこの局面、あの本で読んだ方法が役に立つかもしれない。
それはテクニック的なものかもしれないし、考え方的なものかもしれませんが、突然ひらめきのように頭に浮かぶのです。
どんな人間であれ、ひらめきは知っているものからしか生まれません。
新しい知識が生まれているのではなく、持っていた知識が組み合わさって、あたかも新しいものとして生まれてくるのです。
そう考えると色々な引出しを持っておいたほうが人生いざというときには得をしそうです。
このようにして少しずつ本をなぜ読むのかを文章にしながら自分の中で消化して、
いずれ、自分の言葉で何かに例えながら面白おかしく、本はいいぞと言ってみたいですね!
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